兼業主婦マツノの日毎夜毎

出産・育児・家事・仕事のドタバタ劇を拙いイラストを中心に綴っております。趣味の写真、観葉植物、切り花、グルメ情報やレシピなど様々なカテゴリーも!

【死産後】レインボーベビーって?【妊活】

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いつもご覧いただき

ありがとうございます!

\\\\٩( 'ω' )و ////

 

※今日は死産関連の投稿になるので

ご理解のある方のみご覧ください※

 

 

 

 

 

 

出産サポート=子育て支援?

 

 

自民党総裁選が連日取り沙汰される昨今。

不妊治療の保険適用や

出産費用の負担額無しを目指す

などといった方向性が話題になっていますね。

 

もちろん、少子化の中でひとつでも

出産・子育てに対する制度が

充実していく事は望ましいですが

 

産んで終わりではない

むしろ産んでから

この世に生を受けた我が子を

育てていく中でサポートを必要とする人が

多いのではないでしょうか?

 

人ひとりが成人するまでって

びっくりする程お金がかかりますもんね…

 

 

そこで義母から言われた言葉で

久しぶりにブラックマツノが顔を出したので

そのことをイラストにしました。

かなり乱暴な言葉もありますので

ご注意を…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)💔荒ぶっておりました…

 

漫画です⇩⇩

 

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我が子の教育について

 

坊ちゃんは来月で3歳。

先日、義実家を訪れた時に

習い事の話になりました。

ぼちぼちスイミングなどを

始めて行こうかな…と

夫が話していたら

 

『まぁ、ウチはひとりっ子だから

 教育に力を入れられるね!

 私立でも大丈夫なんじゃない?』

 

と悪びれる様子もなく

サラッと言ってみせた義母。

 

 

サーーーッと心が冷える感じがしました。

 

顔は笑ってましたよ。

『そうですねぇ』って張り付けた笑顔で。

 

内面では、めちゃくちゃ罵ってました。

そもそも『ウチ』って言わないで。

ウチとあなたは別世帯。

 

 

そしてウチは一人っ子ではない。

ウチには、小さいけれど

もう会えないけれど

大切な次男がいる。

 

それを、火葬にまで立ち会った人間が

次男の存在を無かったように話す事に

吐き気がしました。

 

レインボーベビー

 

死産や流産、子どもを亡くした後に

その両親のもとに生まれる赤ちゃんのことを

レインボーベビーというそうです。

 

天国とこの世を繋ぐというような

意味があるのだとか。

 

 

そんなレインボーベビーについて

考えない日はありません。

 

やはり、まだ

子どもを欲しいという思いは消えない。

 

でも、その子が元気に健康に

生まれてくる保証などない。

 

また、トモの時のように

ゴールも目前と思っていた妊娠後期に

治らない病気だと言われたら?

心臓が止まったら?

 

 

そもそも、元気に生まれてきても

後天的に病気や障害を負う可能性なんて

山ほどある。それももちろん分かっている。

 

ただ『ゆっくりでも、次の子の事を

考えて行こうと思ってます。』

と義母に話した時

 

『もう、坊ちゃんが居るからね。無理に頑張らずに。

前のこともあるし何があるか分からないし。』

 

とやんわり次の子を諦めるように

促された時は、悔しくてつらくて

帰って涙が出ました。

 

染色体異常で子どもを亡くした親は

新しく子どもを望むこともいけないのか?

 

ああ、自分や自分の周りでは

障害を抱えた人が

存在しないと思いたいんだな。

自分が今後障害を負う可能性など

微塵も考えないんだなぁと感じました。

 

 

 

心は装備する。

 

 

死産を経験して、何気ない言葉に

傷つく日が沢山ありました。

 

『1人だと楽だしいいわね』

『ひとりっ子でいいじゃない。』

『死んじゃうってきっとそう分かってても

あなたの子に生まれたかったんだよ。』

『それが運命だったんだよ。』

『きっとまた生まれ変わってきてくれるよ。』

『悪い事を全部持っていってくれたんだよ。』

 

これらはすべて私を励まそうとして

かけられた言葉です。

一見したら何がダメなの?と

思われるでしょう。

 

他のことで例えると

1年近く受験勉強に

全身全霊をかけてきて

やる事は全てやったけど

志望校に合格できなかった時

 

その頑張りを何も知らない人に

『こうなる運命だったんだよ』

とか言われても

お前に何がわかるんじゃって

思いませんか?

そんな感じですかね…

(なんか違うかな?)

 

 

ほんとーーーーうに

良かれと思って色んな言葉を

色んな人がかけてくれるんですよ。

 

その都度泣いて訴えてられないんで

ニコニコ、するようになりました。

 

これを『心の装備』と呼んでいます。

 

もうね、心から笑える日なんて無いのなら

表面だけでもニコニコして

傷を少しでも少なく、

浅くしたいんですよ。

 

ニコニコ、そうですねえ。

なんて言いながら

傷はパックリと開いて

心では涙を流している。

 

それが『強くなった』になるのかは

分かりませんが

私はそうしないと生きていけない。

 

トモのいないこの毎日を。

張り付いた笑顔で

乗り切らなければいけない日もある。

 

でも、いつかはまた笑いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

 

すこし、ブラックな部分に

触れてしまいましたが

そういう黒い感情を持つことに

自己嫌悪を抱いてしまう

天使ママさん達が多かったので

 

それでも、生きていけるなら

いいじゃない。と励ます意味でも

漫画をあげさせてもらいます。

 

 

 

 

いつもご覧いただきまして

ありがとうございます^_^

 

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