※死産後の生活を描いた投稿です。
宗教観の違いもあると思いますので
ご理解のある方のみご覧ください※
いつもご覧いただきまして
ありがとうございます！
今日は死産後の生活、納骨について
触れていきます。
今も、ウチの仏壇には
小さな小さな骨壺が置かれています。
そして、今後もそれは
変わる事がないでしょう。
夫婦どちらかが生を全うしない限り。
もしもあなたなら。
あなたは、片手に収まるほどの
小さな姿になった我が子を
どう供養しますか？
最初にイラストでお送りします☺️
⇩⇩
周りからの声
死産してから１週間
前回も投稿したように
遺伝的な原因はなく
偶発的な染色体異常により
トモはこの世に生まれて
来られなかったことが分かりました。
もちろんまだまだ
死を受け止められず
エコー写真やお腹にいた時の動画
産声のない出産をした時の
家族皆で撮った写真を
ひたすら見続けました。
そして、死産直後から
義母からある事を
言われるようになりました。
『納骨はいつするの？』
『水子供養は考えてるの？』と。
周りからの慰めの言葉は
一切耳に入らないのに
この言葉だけは傷ついた心に
ダイレクトに届いて
胸が張り裂けそうでした。
お願い…もう少しだけ
そっとしておいて。
ヤサさんに四十九日までは
家で供養を続けると
伝えてもらったものの
『早めにしてあげないと
安心して成仏できないからね…』
と困ったように言われました。
誰がそう言ったん？神様？仏様？
いつまでも一緒にいたいという想い
四十九日までは…といいながら
私の心は一つの思いでいっぱいでした。
それは
『この子とずっと一緒に居たい。』
という想い。
※ここからは宗教観も
関わってくる内容です。
私以外の納骨への考え方や
他の宗教を否定するものではありません。
私も、ヤサさんも実家は
浄土真宗ですがその菩提寺に
引き続きお世話になっているわけでもなく
そもそも私たちの台でお墓を引き継ぐ前に
墓じまいをすると聞かされていました。
私たちが入る予定のないお墓に
我が子を入れるのは違和感がある。
でも、我が子が亡くなるという
経験をしたときに
どこの宗教の考えをもとに
息子を供養すれば良いのか
分かりませんでした。
『死産 納骨』
『死産後 供養』
などと連日調べ続けました。
様々な供養方法
様々な供養方法がみつかりました。
親族のお墓に納骨する方法。
納骨堂に預け永代供養を依頼する方法。
一人ひとりの水子地蔵を安置してもらえるが
他の水子の遺骨とトモの骨が混ざってしまう
合同のお墓に供養を依頼する方法。
そして、納骨せずに手元で供養する手元供養。
ヤサさんにマツノちゃんはどうしたい？
と聞かれた時答えは一つしかありませんでした。
私は、家でこの子を供養し続けたい。
ちゃんとお寺での供養もしてもらうから。
最後は私かヤサさんと一緒にお墓に入れて欲しい。と答えました。
ヤサさんは頷きそれがいい、と言ってくれました。
いろんな、本当に十人十色の考え方がある。
でも、共通してることは
両親は、その子のことを思って
その選択しているということ。
その子を忘れずに思い続けるという想いが
一番の供養に繋がって欲しいとそう思っています。
死産後の生活その後
イラストでは四十九日の
お寺さんのことをサラッと描きましたが
また、別投稿で詳しく描きたいと思います。
トモを死産した時
「神も仏もいないんだな」
と絶望した私。
なんてやつがお寺に来たんだと
思われるくらい荒んでいたと思います。（苦笑）
続きはまた。
次回の死産関連の記事は
離婚危機に直面した話をぶっ込みます。すみません。
ぜひ、冒頭で問いかけた
「あなたなら、どうするか？」の答えを
聞かせていただけたらと思います。☺️
朝から重いテーマで失礼しました！(￣▽￣)💦
今日も一日頑張りましょうね！
＼＼\\٩( 'ω' )و //／／
よろしければこちらも併せてご覧くださいm(__)m
